冬至

一年で一番昼が短く夜が長い日です。

柚子湯が有名ですね。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気を払うと言われています。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」に通じて縁起もよいため、冬至には柚子となりました。

柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。

芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

冬至の初候は、「乃東生」(なつかけくさしょうず)。12月22日~25日頃です。

夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃。靭草は芽を出す頃ですが、この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。

命名の際、嫌われる画数というのがあります。

数字のことでは、命名で避けた方が良いとと言われる、0,9についてです。

画数では、末尾の数が0,9は凶なっている数字が多くなっています。

命名では、まず総格、地格、人格の画数には吉をなるべく持ってきた方がよいのですが、

0,9という画数は絶対に悪いともいえない場合があります。

0,9は五行では知性を表し、水を表す数字です。特に宿命で、水が必要な五行の場合どうしても画数でも0,9を使う方が良いときもあります。

詳しくは命名のサイトをご覧ください。

2017年12月22日