東風解凍(はるかぜこおりをとく)

今日は、「立春」です。二十四節気の第一節気で、旧暦では一年の始まりです。梅の花が咲き始め、春の兆しを感じられる頃です。

東風解凍(はるかぜこおりをとく)2月4~8日頃です。

「東風」こちと読みます。春風を表します。春の風が川や湖の氷を解かし始める頃と言われています。

昨日の節分では皆様、恵方巻を召し上がりましたか?

立春を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそか)にあたります。旧暦では昨日が、大晦日です(笑)

節分には炒ったお豆を蒔くことで、邪気(鬼)を払い、福を呼んで年の数のお豆を食べますよね。これをすることによって一年が健康に過ごせると云われています。

五行論からも豆が火に当たり、鬼は金です。

火が金を剋すといういう意味合いからも、理にかなっています。

命名のこと

立春にちなんで、始まりの数、漢字「一」(はじめ)について命名のお話です。

命名サイトをご覧下さい。

2018年02月04日