梅子黄(うめのみきばむ)6月15~20日頃で、梅の実が黄色く熟す頃です。
梅が青いときは、梅酒や梅ジュースに、黄色みをおび、赤く熟す頃は、梅干しにと子の時期の楽しみですね。梅干しは和歌山の名産でもあります!紀州南高梅が大粒の肉厚で人気があります。
梅干しを漬けるときは、色々とお塩の種類を変えることで味にも変化があり、今年は、どのお塩にしようかなどと楽しめます。
最近は、しょっぱい梅干しは敬遠されて、はちみつ漬けや添加物で味付けされてお口に優しいものが好まれますが、梅干しの効能を期待されるのであれば、昔ながらの塩と梅、シソのみで味付けされた本物のの梅干しを食されることをお勧めします。
何事もそれのみを食すことで万能なわけではなく、バランスが大切です。また、本来は身体の欲するものがその人の必要とするものであり、その本能的なものを養うことが大切です。
日々の規則正しい生活と、バランスのとれた食生活や休息を十分にとり、健康的な毎日を送れるように日々努力したいものです! 梅雨のジメジメした日々も、心の持ちようで晴れやかに歩んで行きましょう♪