「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)

  二十四節気の大暑の初候です。7月22日~26日頃です。

薄紫色の桐の花が咲き始める頃のことです。桐の木は高い所に花をつけるので、身近で見ることはあまりできないようです。

日本では、紋章に使われていたり、花札でも見かけます。それと500円玉の絵柄も桐の花なんです!

今日は母音「ウ」です。

母音ウの持つ意味

忍耐力があり、スタミナ抜群です。粘着質で努力を惜しまず、勤勉です。何事にも辛抱強く働き、縁の下の力持ちタイプです。人の先頭に立つより、二番手で、守りで力を発揮するのが良いでしょう。

最終音に「ウ」がくると、恨まれると、執念深いですから手強いです。機転が利くタイプではないので、優柔不断に思えることもあるかも知れません。