名前の読み方のお話

戸籍に登録出来る漢字は、法律で決まっていますが、読み方については普通の漢字の読みじゃなくても登録出来るので、本来の漢字の読みからとは全然違う読みを漢字に当てて読むことも出来ます。なので、最近は、DQN(ドキュンネーム)とも呼ばれる、変わった読み方がチラホラ見受けられますよね。
アニメやゲーム由来の普通では読めない、当て字の名前があり驚きます!

例えば、心人と書いて(ハート)、女の子は巴愛灯(ハート)など、翔馬と書いて(ペガサス)光宙(ピカチュウ)なんてのも、あるそうです。まだまだ、調べてみると、初珠(ウィッシュ)、厳惰夢(ガンダム)、皇帝と書いて(シーザー)、天使(エンジェル)!今時の親はすごいですね~

お国が違えば、アメリカでは、大企業名のGoogle(グーグル)、Twitter用語で#このマークのHashtag(ハッシュタグ)!なんて子どももいるそうです!

私の考えは、子ども達がおじいさん、おばあさんになった時に、呼ばれても違和感のない名前がいいなぁーとは思いますが。
赤ちゃんが成長し、自分の名前に誇りをもてる名前をつけてあげたいとも思いますし、基本的には、常識的な読みがな(辞書に載っている範囲)で考えあげることが、赤ちゃんにとって良いかなぁ~と。
どうしても、付けたい読みがなから、愛称にしてあげてもいいですしね。
でも、未来はそういう名前が普通になっているかも知れませんヨ!

2017年09月22日