命名「陰陽配列」

「水始涸」(みずはじめてかるる)秋分 末候 10月3~7日頃

田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃です。秋分も末候で、次は「寒露」です。今夜から、寒気が入り、寒くなってくるそうですね。

陰陽配列についてのお話

姓名の漢字の画数が「奇数陽◯」で「偶数は陰●」 とします。
この陰陽配列が良い姓名は、長所が強調され、陰陽配列が悪い姓名は短所が強調されるので、凶配列はなるべく避けた方が良いとしています。


奇数の陽ばかりの名前など、偏りのない配列が良く、バランスを見ます。
あくまで参考程度に見て問題はないのですが、知っているのと知らないのでは後味が違うと思うので、命名の際は押さえておいた方が良いと思います。


見るポイントは姓の最後の一字と名前の最初の一字の陰陽の組み合わせが
「陽 陰」又は、「陰 陽」が吉配列とされています。
一字姓で一文字の名前、二字姓で、二文字の名前など姓名はいく種類かあるので、
良い配列と悪い配列の配置例を記しておきます。
又、これも流派により、一字姓で一文字の名前場合は、霊数を当てはめる場合があります。その場合は、霊数も陰陽で表し、成人までは「偶数で陰●」となり、成人後は「奇数で陽◯」となるので、陰陽配列を考慮して下さい。

ではまず、

二字姓二字名の良い陰陽配列