24節気は雨水、72候は、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)です。
2月18~23日頃です。
降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のことです。山に積もった雪もゆっくりと解けだし、田畑を潤していきます。農耕を始める一つの目安とされていました。
立春までの冬土用があり、土を触ることを忌まれていました。
立春から二週間ほどを過ぎて、やっと土に手を触れることができるようになるのです。
不妊治療の特定不妊治療費女性制度はご存知でしょうか?
特に、和歌山県では更なる自己負担額の軽減を図るため、2回目以降の助成額を増額(最大10万円)しています。
■特定不妊治療費助成とは
不妊治療のうち体外受精及び顕微授精について、経済的負担の軽減を図るために、
治療費の一部を助成する制度です。
◆対象となる夫婦
次に掲げる要件を全て満たす方が対象となります。
・特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は 極めて少ないと医師に診断された
・法律上の婚姻をしている
・指定医療機関において、特定不妊治療を受けた
・夫又は妻のいずれか一方、あるいは両者が 和歌山県内に住民登録している
(和歌山市に住民登録しているご夫婦については、和歌山市で申請してください。)
◆対象となる治療
A 新鮮胚移植を実施
B 凍結胚移植を実施(採卵・受精後、間隔をあけて母体の状態を整えてから胚移植を行うとの当初からの治療方針に基づく
治療を行った場合)
C 以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施
D 体調不良などにより移植のめどが立たず、治療終了
E 受精できない又は胚の分割停止等による中止
F 採卵したが、卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止
2018年02月19日