魚上氷(うおこおりをいずる)2月14~18日頃
水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春先の氷を「薄氷」と呼びます。
まだまだ寒いです!
今日は、バレンタインデーです。
チョコレートのお話を。
チョコレートの成分は、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維ミネラル類、カカオポリフェノール、テオプロミンなどです。
チョコレートに含まれている成分の中で、注目したいのは「カカオポリフェノール」です。
血圧低下、動脈硬化予防、抗ストレス、美容効果、アレルギーの改善、脳の活性化などと言われています。
チョコレートのカカオの成分に含まれていますから、「カカオ分○○%」と表示しているのを見て、購入するのが良いと思います。
原材料は、多い成分順に表示されていますから、最初に糖分と書かれているものなどは、糖質がほとんどです。ビター系のチョコで、カカオ70%以上のものが良いですが、余り、甘さはないです。
チョコレートの1日最大摂取量は、35gまでと言われています。
チョコレートには少量のカフェインが含まれているため、特に子どもや妊娠中の人は摂取量に注意が必要です。
食べすぎは肥満に繋がりますし、子どもや妊娠中の人は注意して下さいね。
子どもは大人と比べてカフェインの影響が出やすいため、少しの摂取でも眠れなくなってしまうこともあるかも知れません。
子どもの睡眠不足は成長にも関わってくるため、夕方や夜にチョコレートを与えるのは控え、多量摂取しないよう管理してあげて下さいね。
適量を上手に美味しく、いただいて下さい♪
そして、チョコレートを食べた後は必ず歯磨きをしましょう!
2018年02月14日